朝食を食べている際に
父が非常に興味深い話をしてくれました。
『今現在70歳代80歳代の主婦は料理が余りうまくない』
...何故かと申しますと
飽食の時代でなかった頃に育っているので
(戦争もありましたしね)
有るモノ・出されたモノを食べていたので
洋食なんかにも余り馴染みがない人もいるし
『食べられればイイ』と言う感覚が身に付いているので
自分で美味しくしようとかのアレンジの意識がないそうです。
ほーほー。
反動でその子供の代(40代・50代・60代位かな?)は
高度成長期、美味しい食べ物が出回り始めて
アレが食べたい・コレが食べたいの意識もあって
『母が作れないんだから、自分が作ってしまおう』
...と言う感覚が備わってきたので
結婚をして子供が生まれてからも
料理に対するアンテナが鋭いらしいんですね?
なるほぞ、なるほぞ。
.....で、その子供達(20代・30代??)も
舌が肥えたお母様達が料理を作ってくれるので
料理に対する知識が多いので、料理が上手い...と言うコトなんですが
ソコで、ん?と思いました。
私の見解からすると
美味しい料理を作ってくれるお母さんの子供は
出されたモノを『美味しい美味しい』言って食べるから
逆に料理に対する頓着がなさそうな気がするのです。
実際のトコロ、どうなのでしょうね?
私は第一世代から生まれた
通常で言えば『50代~60代』と同じ様な立ち位置なので
料理を作るのは好きです
見た目ヨロシクないけど、味に間違いはないはずです
...................多分(笑)
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