本日休み。
なんか都合3連休した様な感覚（笑）
　
　

昨日、会議を行った会社の中に
『我々は新古書店でのコミック売買に反対します』
ってポスターが貼ってありました。

桜沢もコミック沢山持ってるし
要らなくなったのとかゴンゴン売ってるし
職業：本屋だし（笑）
こう言った話はやっぱり興味あります。

新古書店は
お店とお客のやり取りオンリーなので
新刊を扱っている私たち『書店』と違って
利益ってのがその分だけ
お店に上がってるんですよね。

一所懸命その作品を制作した
作家さんを始め
出版社・取り次ぎ・運送会社・書店...
他にも目に見えない程
沢山頑張った人達への報酬ってのが
全く流れない訳です。

お持ち帰り（万引きとも言う）した本も
全然お構いなしに買い取ったりしてるから
その場合は携わった人達への利益が
ダブルで損なわれる訳でしょう？

1冊お持ち帰りにあうと
その本4冊売らないと
本屋としては、利益が上がらないんですよ。

その感覚、シビアさが
新古書店には全くないんですよね

まぁ、たまに
新古書店でお持ち帰りしたらしき本が
何故か店のトイレとかに捨ててあって
ウチに持って来られたりもしてますが（笑）
　
　
　
見たい本が格安で手に入るなら
そりゃ、新刊定価販売している本屋でなく
新古書店のお世話になりたくもなりますよねぇ
特にお小遣い制の子供達なんか.....ねぇ？
　
それでなくても
活字離れや
インターネットや通販等で
お取り寄せが可能になっているコトもあって
書店での新刊書籍の販売数ってのは
どんどん下がって来ている訳だし。

まぁ、コミックだけでなく
中古ゲームやCD・DVDも同じなんですけど。
　

考え始めると
新古書店の存在・立場って
すっごい微妙なんじゃないの！？って
思っちゃいますよね〜（悩）


　
　
　
......なんて言いながら
本日、コミック・ゲーム・CD・DVDを
新古書店に買い取って貰いました。

相済みません
非常にお世話になってます（苦笑）

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