う〜ん.....期待はずれだった気が（汗）
CGは物凄いのです
ソレは大画面で観た方が楽しめるかな？
ってカンジなのですが
ストーリー的に納得出来ないのですよね〜
子供達のキャラクター付けが
しっかり出来ていなくて生き生きしてないし
一切の魅力を感じませんでした。
その割に一番下の妹『ルーシー』
順応性が早過ぎるなぁ...なんて思ったり。
キャラが立ってるなぁ...と感じたのは
『フォーンのタムナスさん』
『白い魔女』
この２人でしょうか？
特に白い魔女『ジェイディス』は
かなりの武闘派で（笑）
最後の戦いでは鎖帷子で出来たドレスを身にまとい
二刀流でアスラン軍と戦うのです
ソコが一番の見所と言ってもおかしくありません。
しかし、戦いの場に赴く時の馬車を
シロクマに引かせるのは
如何なモノかと思いますよ、Majesty。
冬の世界の白い女王と言うと
アンデルセンの『雪の女王』か
ガラスの仮面の『２人の王女』を思い出してしまうのは
桜沢だけでしょうか？
アスランの声
『リーアム・ニーソン』だったとは
全然気付きませんでした、マスター。
（オビ=ワン・ケノービ）
職場で宣材用のDVDを放映してるのですが
その中で流れている曲が
映画の中で使われていなかった気がしました。
何度も耳にしている曲なので
使われていたらすぐ解ると思うのですが.....
う〜ん...宣伝用のオリジナル曲だったのかしら？
ちょっとカッコ良かったので
気になっていたのですけど〜（汗）
映画館を出る際、後ろに居た奥さん達が
『なんかさー、モンスター達が
スターウォーズの使い回しみたいなカンジだったよね』
『あ〜！言えてる〜』
なんて話しているのを耳にして
『...指輪物語じゃなくってスターウォーズなのか...』と、考えてしまいました（笑）
元々
オークやフォーン・サイクロプス・ドワーフ等って
日本では馴染みのない幻獣だし
そう思っても仕方がないのかな？
伝説上の動物だから、ドコの物語の中でも
そうそう姿形なんて変わるモノじゃないのだけど
やっぱり河童とか猫又とか小豆洗いとか
そう言った妖怪達じゃないと、ピンと来ないのかも（笑）
RPG系のゲームをやっているか
ファンタジー系の文学を読んでいる人は
多少は馴染みがありますよね、きっと。
ハリーポッター・指輪物語等
ファンタジー小説の原点と言われている作品ですが
ちょっと続編は観に行かなくてもイイかな？
って思いました。
DVDも買わなくても良さそうなカンジです。
金額的には
CGの素晴らしさと
女王の剣舞の美しさを讃えて￥1,300-で。
イギリスの料理だからって訳じゃないけど
『ターキッシュ・デライト』って美味しくなさそうです（笑）
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