CMを観て気になってた
『プラダを来た悪魔』を観ました。
本も割と売れてるんですよね〜♪
スゴくスタイリッシュな作品でした。
只ジャーナリストとしての
スキルとキャリアが欲しくて
超有名なファッション雑誌の
編集に応募した
パッとしないガリ勉タイプの
アンディ(アン・ハサウェイ)が
どんどんオシャレに目覚め
仕事も確実にこなし
実力も地位もアップして行く
サクセスストーリー?
アンディの
最初の態度が非常にくせ者。
いくらスキルアップのために選んだ
就職希望先だとしても
全くその職場の知識を入れてない
業界のコトも勉強してない
なのに、自分は非常に有能である
...と言うコトだけをアピールしてる。
そりゃあんた、印象悪いってば(笑)
しかも、ランチの時に
レジで会計をする前に
コーンクリームシチューを
つまみ食いして洋服を汚したり
仕事を言いつけられても
メモを取る様な素振りもなし。
いくら気まぐれで採用されたとしても
良く解雇されなかったもんです。
気まぐれで採用したのは
雑誌の鬼編集長
ミランダ(メリル・ストリープ)
イヤイヤイヤ
この方が素晴らしいです!
車から降りたトコロから
空気が違う、オーラが違う!
全身ブランド物に身を包んでも
ソレに引けをとらない程の美貌と空気。
でも、その地位を得る為に
様々な苦労をして
色々なモノを失って来たらしく
その哀しみを押し殺しつつ
女王として君臨してるのです。
秘書の先輩であるエミリーを
蹴落としてしまう形になって
恋人や友人達との交流も無くなって来て
着実にミランダと同じ階段を上り始める
アンディに対し
パリに同行させたミランダは
『あなたは私に似ているわ』
...と言います。
もし
彼女を崇拝している様なスタッフであれば
大喜びで彼女につくすでしょうね
日本人とかだったら
情で仕事を続けるかも知れない
でもアンディは
結局は社長の考えに疑問を抱いて
仕事を辞め
別の出版社に転職するのですがね。
自分はミランダと同じ様に
友人や恋人を失いたくない
...と言う気持ちが働いたんでしょうね
桜沢もきっとそうだと思います。
部下が沢山居ても
友達が居ない世界はきっと耐えられない
そんな性格ですから(笑)
でも、ミランダの弱い部分も見てしまったし
情に流されて仕事続けるかも?
どっちだろ??
何故かアンディを
サポートする形になってしまった
ファッションディレクター
ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)は
ツルリンハゲだけど
カッコ良かったですv
彼のお蔭でアンディは
どんどんスタイリッシュに変わって行くのですよ
しかし、彼の言ってる
『6号』って
一体どのくらいのサイズなの!?
あの方リチャードギアの
『Shall we dance』に出てたんですよね
あの時もカッコ良かったなvv
金額的には
1800円出してもイイと思いました。
DVD出たら絶対買う(笑)
さて
ドコかでランチを食べた後に
今度は『7月24日通りのクリスマス』を
観て来ますよ〜vv
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