先ず思ったのは
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの
ダンスシーンでの視線の使い方が
とても美しかったコト!
レニー・セルウィガーと比べると
ハッキリ解るのですが
手を伸ばす方向
ちょっとしたステップを踏む時等
きちんと視線をそっちに向けています
レニーは前を向きっぱなしなんです。
流石キャサリンは舞台経験者...
と言ったトコロでしょうか?
レニーもダンス歌とも
とてもお上手なんですよ?
でも、踊るコトに必死で
眼や手先・足先にまで神経が行ってないと言うか
細かい所がちょっと眼に入っちゃいました
演技は流石に可愛らしかったですvv
リチャード・ギアは微妙...(笑)
ダンスも出来るし歌もまぁまぁなんですが
『ALL I Care About』と言う曲で
(彼の初登場シーンです)
動きがオッさん臭くて
歌ってる声も日本で言う
演歌歌手みたいな妙なカンジが...(汗)
彼とレニー&新聞記者との腹話術ダンスは
(We Both Reached For The Gun)
とても面白かったです
あれは舞台でどう言うカンジに演出されているのか
ちょっと気になります...舞台観たいかも
曲で気に入ったのは
留置場で女性犯罪者(キャサリン含む)が
犯行動機を歌う『Cell Block Tango』と
女看守長演じるクイーン・ラティファが歌う
『When You're Good To mama』
淫猥なカンジにドキドキしましたv
舞台作品を映画にするコトって
難しいんだなぁ
...って印象を受けました
良く出来てはいるんですが
やはり舞台にはかなわないんじゃないかなぁ
そんなカンジでしたネ
ところでキャサリンの裁判は
一体どうなったんだろうなぁ
気がついたら釈放状態だったし
レニーと一緒にショーやってたし...
そこらへんちょっと疑問かな〜?
金額的には.....
文句言いつつも
1800円出して観ちゃうかも(笑)
DVD出たら買うかも知れません♪
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