原作付きの映画では
当たり前に言われるコトですが
原作を読んでない方が楽しめるかな?
でも、ストーリー良く出来てましたよ
よくぞココまで練ったな...ってカンジ
特に『清楚高田』が
『第三のキラ』として活躍するトコロは
原作の『火口』のストーリーも織り交ぜてて
かなり忠実に作られてたと思います。
『あ、なるほどね』
『おっっそうくるか』みたいな感覚で観てました。
何故か劇場内は殆ど子供で
大学内でLがミサミサのケータイを盗み
月からの電話に出た時
まるでお笑いを観ているかの様な大爆笑が...
大人にしてみれば
狡っ辛い駆け引きのシーンなんですけど
そうかぁ、子供には
アレが面白く見えるんですねぇ
新鮮な感覚でした。
Lのひょっとこお面は
妙にしっくりしてましたね
おあつらえかな?
ここら辺はニアを意識してるのでしょうか?
リューク&レムは
余り活躍の場がなかったですね
特にレムは勿体ない...
あっという間に消滅してしまったカンジ?
非常に残念でした。
今回はレム重点の作品にして
もう1作作ってくれても良かったなぁ...。
ミサミサに恋をしたジェラスが
ちょっと可愛かったと思ったのは
桜沢だけでしょうか?
前作での評判が功を奏したのか
携わった人達の思い入れが
更に深まったカンジがしました...が
やっぱりモブの演技が下手なのと
無理矢理盛り上がってる感が否めない...(汗)
そんなにモブを入れなかった方が
緊迫したんじゃないかな?って気もします。
原作では
サクラテレビで死ぬのは宇木田なのに
映画ではモッチーが...何故だ〜(笑)
まぁ、映画版の警察側は
夜神パパと松田以外
誰が誰だかさっぱり解らないんですが。
Lが出て来る度に
今回は何のお菓子を食べるのか
興味津々でした(笑)
楊枝に刺したすあま
ういろう餅の握り食い
チュッパチャプスとロリポップキャンディ
隣に座るワタリが心配そうに見ているのに
気付かずスプーンで食べる水飴
メロを彷彿とさせる板チョコ食い
たいやき
もみじまんじゅう
イチゴかき氷に練乳どぼどぼ
きな粉わらび餅に黒蜜どぼどぼ...
中でも非常に面白かったのが
串刺し鈴カステラ
蜜壷入り黒蜜付き ...イヤ、大ウケしました。
パスタストックの瓶に黒蜜が入って...
見てるだけで口の中が甘くなる(笑)
コレみんな
松山ケンイチくんが考えたのでしょうかね?
椅子に体育座りをしつつ
カフェオレボウルを持つ姿が
妙に愛らしかったですvv
今回のお菓子は
名産品が多かった気がしますが
ワタリお取り寄せ係?(笑)
ミサミサの拘束着は
原作の方が良かったですね
今回のは何かエロいです...
原作の拘束着は
以前『踊る大捜査線』でも使われてたし
そんなに気にする形でもないと思うんですけど
そう言えば
清楚高田の確保されるシーンも...。
月がリュークにより
デスノートに名前を書かれて死ぬ
...と言う結末は一緒なんですが
ソコに行き着く迄の過程が独自のストーリーで
Lが命を掛けてキラを確保しようとする
並みならぬ気持ち...
こう言うのもあり...ってカンジでした。
『友達になれなくて残念です 月くん』
...と、Lが言ったのは
きっと本心だったと思いたいですね。
あと、最後に夜神パパに見せた
Lの表情がとても良かったです。
『私は親というものを知りません
ですがあなたは正しい父親だったと思います』
きっと夜神パパも
月と同じくキミを息子の様に思ってたよ...L(涙)
...ふと思うと
映画版のDEATH NOTEは
Lの存在がかなり際立ってますね
まぁ、
原作は志半ばで死んでしまったのですから
アナザーストーリーとして
日の目を見せて上げるのも良し?
金額的には¥1,500-?
前編よりはちょっと良いカンジ
しかしながら
一般料金で観る必要はないかな?
あ〜でも、もう1回観たいかも...
DVDは金額を見て考えます(笑)
ビックリしたのが
田中真弓さん声の出演!
まるで『ゲキテイ音頭』か『忍豚レゲエ』の様に
とある歌を歌っておられます。
田中真弓さんスキーは是非探して下さい。
今度カラオケに行ったら
『The かぼちゃワイン』の
『Lはラブリー』を歌って来ます。
L♪L♪LはLOVEのL♪
(エル♪エルエルエルエル...)←コーラス
PR