『UDON』観て来ました〜。

帰りにコラボされた
カップうどんを探したのですが
ドコにもありませんでした〜。

夕食は
冷凍の讃岐うどんを
茹でて釜揚げみたいにして
生卵と醤油で食べました。
『生醤油』って何〜！？
　
　
　

[0回]

　
　
先ず気になったのが
ビゼーのカルメン組曲。
ちょこちょこ使われてたのですが
アレンジも面白いし選曲具合もなかなか。
　
主要人物は勿論のコト
ちょい役の出演者も非常に豪華で
出て来る度にビックリでした。

中でも笑ってしまったのが
郵便局員のナンチャンと
うどんを食べに来た大泉洋さんと
白バイ警官の田中要次さん
田中さんはカッコ良く決めている筈なのに
何だか笑えましたね〜。
　
踊るシリーズには欠かせない
高杉亘さんと甲本雅裕さん
出演されてませんでした
...ちょっと残念。
　
　
　
笑えると言えば
劇中劇と言う位置づけだと思うのですが
特撮ヒーロー映画の
『キャプテンウドン』
アレって
実写版『キャシャーン』の
オマージュですよね〜（爆笑）

製作期間とか製作費用とか
かなり差があると思うのに
キャシャーン程度の映像が
出来上がってしまってるのですよ
周りの皆さんは
『？？』なカンジで観てましたが
桜沢一人でゲラゲラ笑ってました。
　
　
　
ユースケ扮する香助は
最後にハリウッドで
『キャプテンウドン』として
映画デビューを飾ってしまいます。
もうコレは
『キャプテンウドン』をキャラとして
1本映画を作るしかないでしょう。
ちょっと観てみたいです（笑）
　
　
　
最初に笑わせるだけ笑わせて
最後の方では涙を誘う...
『踊る〜シリーズ』の本広監督が
お得意なストーリー展開ですね〜

お父さんが亡くなってからのシーンは
１つ１つにホロリと泣かされました。
特に
「3日間ほったらかしにしたゲソ天を
　醤油で煮詰めたかの様な顔の
　オヤジが名物』
...と言われる程
無愛想で有名なお父さんが
最後にとても嬉しそうな顔で笑った時は

「おぉぉぉ...おとうさん......っっっ』

...と、こっちまで大号泣大会（笑）

死んでるんです
死んでるんですよ
お父さんはその時点で！
ソコに居るのは
四十九供養寸前のお父さんなんですよ！
そんなシチュエーションで
最高の笑顔を見せられたら
誰だって泣きますって。
（↑イヤ、ソレはどうか...）
　
　
　
ストーリーとしては
香川にて盛り上がる
うどんブームを通して
流行の栄枯盛衰を
猛スピードで体感出来た
...そんな作品でした。
　
　
　
金額的には...
UDON　讃岐風うどんカップタイプ
5杯分（←解り辛い！）