母の幼なじみ
『曄子おばさん』が亡くなりました。
享年73歳でした。

病名は急性白血病...
骨髄性かリンパ性かは解りません
でも、14日に倒れて16日に亡くなったそうなので
今まで長い間、体調が悪いのを
我慢してたんじゃないでしょうか？

母と曄子（ようこ）おばさんは
寺通りのお隣さん同士で
誕生日も近く
今でも電話をしたり
遊びに行ったりして
とても仲良くしてました。

母が...

『曄子ちゃんに頼まれてたビーズ織り
　　そろそろ作ってあげないと！！』

...とつい最近作り始め
出来上がった矢先に
『亡くなった』
と言う電話がかかって来たそうです。
もしかしたら、母が
虫の知らせを感じ取ったのかもしれませんね
　
母と一緒に
世田谷にある曄子おばさんのお宅へ
何度か遊びに行ったコトがあるのですが
趣味の淡いパステル画が
沢山飾ってあったのを憶えてます。

『コレ好きなのよ〜』

...と言って
『美味しんぼ』のコミックを見せてくれました。
その時はキレイで上品そうな
曄子おばさんの
ちょっとしたギャップにビックリしました（笑）

旦那様は
数十年前に他界されてますので
極楽にて笑顔の再会が
出来てるとイイですね！！
　

　
ココからは桜沢の話。　

曄子おばさんの訃報を聞いて
父も母も元気で居ると言っても
もう70代の高齢だし
曄子おばさんの様に
突然逝ってしまうかも知れないなぁ...
とか
桜沢が死んだ時に
曄子おばさんのコトを憶う母の様に
哀しんでくれる人は居るのかなぁ...
とか、ふと考えてしまいました。
　
人との別れは
気持ちをナーバスにさせますね。

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