今、『急性骨髄性白血病』の
ドラマを見ながら日記を書いています

父の弟（つまり叔父）は
『急性リンパ性白血病』で数年前に亡くなってます
（どう違うのかは調べてみて下さい）
10万人に1人と言う病気になってしまいました
確か60歳にも満たなかったと思います
『造血幹細胞移植療法』（←つまり骨髄移植）
と言う方法はとれませんでした
　
　
　
1.移植する程のお金がなかったコト

2.家族に造血幹細胞移植療法の
　ドナーとなるべき
　白血球の形が一致する人間が居なかったコト

3.造血幹細胞移植療法のドナーを待つ程の
　時間と体力がなかったコト

1.はどうにでもなります
幸い兄弟が多かったから
親戚がすぐ近くに沢山居るし
県議会議員もいるから
その人が声をあげれば、
ボランティアで募金だって集められる

しかし、2.3はどうにもなりません
待っている人が大勢居る中
ドナーを優先的に買う訳にもいかない...
抗癌剤治療をしながらも
死を待つばかりでした
　
　
　
ドラマのモデルである彼女は
本当に幸運です
お母さんが適合者で
若くて体力があってとても幸運です

世の中では移植出来ない人の方が多いのに
幸せを噛み締めている彼女を見て
悲しくなりました
辛くて大変な思いをしたのは解っていても
想像しかできないけど
悲しくなりました

だからこそ移植出来た人は
その命を大切にして欲しいと思います
心よりそう願います

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