本日、『Sakura cafeミニミニライヴショウ9』を観に
池袋の太正浪漫堂まで、梨湖さんと行って参りました
田中真弓さんと岡本麻弥さんのライヴを見ているので
都合3回目でございます
伊倉さんはずれちゃったしネ...（涙）



今回もペア席軽食付きで
メニューは『雷おこし』と『人形焼（あんこ＆クリーム）』
あまり手を付けてる人居ませんでしたねぇ
やっぱカレーパンとか...宇都宮餃子とか...
（海軍出身、栃木県が故郷の大神さんですから？）
もしくは湯葉とか...湯葉とか...湯葉とか...（笑）

開演前にダンディ団のボス園岡さんと
アイリス役の西原さんが
お見えになっているのに気付きました
あぁぁ西原さん可愛いｖ園岡さんダンディ！！

先ず最初に
『観客の皆さんへのお願い』ナレーションが流れました
何と、その声の主は広井王子さん！
何度も何度も
『なんでオレが
　こんなコトをやらなきゃいけないんだ！！』
なぞと言いながらも
満更でもない、お上手な前説でした（笑）
あれは、生じゃなかったのでしょうか？

さて、最初の曲
『愉快な夜』の前奏が始まり
中嶋親方が後方から
あやめさんパートを歌いながら登場
思わず『親方ステキ〜ｖ』と言ったら
微笑んでくれました！どうしよう、困っちゃうｖ

メインステージからは陶山さんが
自分の持ちパートを歌いながら登場
桜沢達の席からはちょ〜っと遠い！！
でも、1直線上だったのでバッチリ拝めましたｖ

衣装は陶山さんが全身黒でスニーカー
中嶋親方がオシャレ帽子＆
辛子色のハイネックが素敵でした

間奏中に
『歌は』『歌えません』
『ダンスは』『踊れません』
『演技は』『出来ません』
なぞとちょっとした面白トークも交えてくれます

1曲終わってサクラのBGMが流れる中
改めて
『どうするの大神さん？ねぇ大神さん？』
『大神さんってやめてくださいよ
　今回は陶山章央＆中嶋親方なんですから』
『ボクには中嶋聡彦って名前があるのに
　なんでライヴのタイトルが親方なの！？』
『皆から親方って呼ばれてるじゃないですか！』
『今迄のライヴショウの中で初めての雨』
『まるで、自分達の未来を暗示している様』
『会場が埋まるか心配でした』
『自分達だけチケットのノルマがあるかと思いました』
『それはないですよ！！』
『粉骨砕身の覚悟で頑張ります！！』
なぞなぞ、漫才の様な御挨拶＆トークで
楽しませて下さいました

2曲目は渕崎さん＆きただにさんの
『スター輝く星』
曲が始まる前に、親方がモゾモゾしていると思ったら
小道具のサングラスを装着
素敵！ちょっとチンピラ！！（笑）

3曲目はすみれ＆カンナの持ち曲
『キネマ行進曲』です
もろ鎌田行進曲っぽいノリで
中嶋親方が歌いたかった曲...
途中で、素晴らしい早口があるのですが
ソコもキチンと歌えてました
セリフのトコロはアドリブで
『早口言葉みたいだ』
『もういっぱいいっぱいです』とアピール
確かにあの曲は大変ですよね〜（笑）

『ちょっと準備があるから、陶山クン宜しくね』
と言いながら、親方はメインステージへ
陶山さんはシドロモドロになりながら
『今年の夏は暑かったですね〜』
『台風もいっぱい来ましたしね〜』
『地震...ネェ...本当に恐くて
　（モグモグとしたカンジで）』
『親方〜まだですか！？』
『今回のショウ
　自分１人では絶対にないと思ってたんですよ』
『親方が台本とか考えてくれて』
『昨日のリハーサルまで、1度も失敗しなくて』
『フフフ〜ン（鼻歌）ってカンジで』
『だから、今迄は失敗してないです！』
『親方〜まだですか〜？』
『マイクの調子が悪いの』
『練習も親方が場所を用意してくれて』
なぞと数分間
いっぱいいっぱい、場つなぎをしておられました（笑）

親方は、ギターの準備をしてまして
4曲目...陶山さんの唯一のソロ持ち歌である
『甲板フラフラ』を伴奏
陶山さんはサブステージで気持ちよく熱唱

『陶山クン、寂しいからこっち来てよ』
と親方は陶山さんをメインステージに呼び
『ボクばかり楽器やってもネ
　面白くないから、陶山クンもやろう』
と言いながら、どこからともなく
タンバリンとウィンドチャイムを用意してますよ？

『粉骨砕身の覚悟で頑張ります！！』
『正式なウィンドチャイムのならし方です』
と言いながら、妙に猫背に腰を座らせて構える陶山さん
面白すぎました（笑）

ギターを弾きながら親方が歌い始めます
5曲目...マリアの曲『赤いカチューシャ』
『星の降る夜にあなたは生まれた〜♪
　...........フフフ〜ンフフフ〜ンフ〜ンフ〜ン』
知らないのかよ！？（爆笑）

すると『隊長、親方！』と言う声と共に
観客の（特に女性陣が）物凄い悲鳴をバックに
高野麗さんがメインステージ下手側から登場！

仕切り直しで『赤いカチューシャ』です
最初ギターを失敗しましたが
そんなコトは御愛嬌♪
高野さんの素晴らしい歌声が響き渡ります
一所懸命ギターを弾く親方...
そして隣で目をつぶって聴いていて
思い出した様に腰を入れて
ウィンドウチャイムを鳴らす陶山さん（笑）

本当はとても切ないロシア民謡なのに
陶山さんの動きで笑ってしまって
苦しかったです...
でも、最後とてもテンポが早くなる時に
乱れずタンバリンを『裏打ち』で
合わせられた陶山さん...素晴らしかったです
ギャラリーは皆『表打ち』な手拍子でした...
日本人丸出し〜（笑）

『自分のライヴよりもオシャレしちゃった』
『ハロウィンですから』
『親方の顔をオレンジ色に塗って...スイマセン』
『言うねぇ（笑）』
と高野さんを交えたトークの後は
陶山さんと親方の２人ステージに戻ります

6曲目です
広井王子さんが大好きな
昭和の寮歌を彷佛とさせるかえでさんの曲
『都の花ぞ』を拳を振りながら熱唱
間奏に入るコロッケの話も
ちゃんとモノローグしてくれました

続けて7曲目は
パリに行った大神さんを思い出して
マリア・カンナ・紅蘭が歌った
『センチメンタルな...』
この曲はとてもイイ曲で、親方が
『歌いながら、目頭が熱くなりました
　目にゴミが入って涙が...』とお話されました
一体どっちが本当ですか？（爆笑）

その後、新春のステージや
巴里花組ディナーショウの予約開始どか
ハロウィンだと言うコトを昨日思い出した（笑）など
またもや面白トークを織り交ぜます

親方が『歌謡ショウだと一緒に歌ってると
　「お前の歌なんて聴きたくないわ！」
　って言われると思うけど
　歌謡ショウならイイかな？と思って...』
と言いながら
皆で合唱する為に選んだ8曲目は『夢見ていよう』
モニターにカラオケのごとく、テロップが出るそうです
『とても助かります』は陶山さんの弁（笑）

歌う前に親方が皆のパワーを貰う為に
ピンク色の風船を観客の方に飛ばしました

コレは、今年の歌謡ショウで出て来た
ピンク色の大きなボールをギャラリーへ
廻して行くシーンのパクリなんですが（笑）

一通り廻り終わった風船を持った親方が
『うぉぉ凄いパワーだぁぁぁ！』と
大袈裟に振る舞っているのに
素晴らしくクールで受け流す陶山さん...
『なんで、キミはそんなにクールなの！？』
と親方怒ってましたよ！

で、曲に入ります
歌いながら陶山さんと親方は
観客にマイクを向ける為、席を東奔西走
残念ながら桜沢のトコロまで
マイクは来ませんでしたが
すぐ近く迄来て下さったので
間近で陶山さんを拝むコトが出来ました
やっぱり顔が小さい、あの人は！！

いよいよラストの9曲目は
『キミじゃないと歌えない曲、キミの曲』
と親方が選曲した
大神隊長、最大の大曲『檄！帝〜最終章』です
帝国華撃団と巴里華撃団のテーマ

美味しいトコロ総取りの内容の濃い曲で
途中で親方は、お約束の振り付けを踊りながら
難しいコーラスを担当

間奏のキメ台詞
『俺達は絶対に勝つ！！』からの行も
キメキメに演じて下さって
それに受け答える様に親方からは
『了解！！』のかけ声...鳥肌が立ちました
ギャラリーは余りのカッコよさに
高らかな歓声を上げました

男らしい選曲のライヴで本当に楽しかったです

中嶋親方が昔より痩せて見えたのは
桜沢の気のせいでしょうか？
イエ、以前21世紀FOXの舞台を拝見していた時
もうちょっと割腹よかった気がしたのですがネ...

でも、お2人とも
と〜ても格好良かったです
さすがプロでした！

今度は誰のライヴショウやってくださるのか
期待しておりますですｖ
　
　
　
乱文、長文御容赦下さいませ

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