太陽系の惑星と言えば...
水・金・地・火・木・土・天・海・冥
（たまに冥・海になるけど...）
.....ですが
最近惑星の定義変更案と言うのが提出され
現在の数9個から12個に
変更される可能性が出て来たそうです。

今まで冥王星の衛星と位置づけられて来た
『カロン（Charon）』
軌道が火星と木星の間にある
『ケレス（Ceres）』
太陽系の第10惑星ともてはやされている
『ゼナ（Xena）』
この3つの星が
惑星として認められるかも知れないとのコト

う〜ん...
認められるのはスゴいコトだとは思うのですが
だから何か変わる訳ではないですよねぇ...

星は地球人のモノじゃないし
地球の生物だって
偶然に偶然が重なって生まれて来たんだし
やれ、惑星だ〜
衛星だ〜
恒星だ〜
...って勝手に括られても
お勉強や研究の際に
説明がしやすくなるだけだと思うんです。
あまり必要性を感じないと言うか...（汗）
　
　
　
因に桜沢は
月の土地や火星の土地を購入する行為には反対です。
月も火星も地球人のモノではないですよね？
ソレをドコかの会社が勝手に土地販売して
権利書だけを送って来るなんて
詐欺行為だと思うのですよ。

『夢を買ってる』

...なんて宝くじみたいな建前をつけても
所詮は手の届かない遠いお空のお星様
只見上げているだけでは飽き足らず
自分のものにしてしまおうと言う思考は
ちょっと理解し難いものがあります。

...しかし
友達は持ってるのですが...月の土地（苦笑）
　
　
　
話がそれました。

今まで惑星に使われて来た名前は
ローマ神話かギリシャ神話に出て来る
有名な神様の名前でしたが
今回のネーミングはちょっと違っているらしいです。

『カロン（Charon）』は
ギリシャ神話に出て来る三途の川
『アケローン』の渡し守
（厳密には神様ではないらしい...）

『ケレス（Ceres）』は
ローマ神話の豊穣の女神
（ギリシャ神話ではデメテルに近い）

そして『ゼナ（Xena）』は
神話をモチーフにしたアニメの主人公から
名前を拝借したと言われています
.....アニメって.....（滝汗）

『ゼナ』に関しては
正式に名前が認められている訳ではないので
今後『セドナ(Sedna）』
（イヌイットの海の女神）に
なるかも知れないし
他の名前の可能性もあるのですよね

果たして日本語名では
どう訳されて行くのでしょうね？
ソコは興味があります（笑）
　
　
　

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