観るまではちょっと心配してたんですが
いやいやいや
なかなか楽しい映画でした♪
テンポがスゴくイイですよ!
『マスクオブゾロ』とかっぽい。
舞台背景が
『第二次世界大戦のなかった帝都』
...ってコトでなんでもありだし
昭和と言うよりも
明治大正時代のまま現代になった設定でしょうか?
サーカスの曲芸師だった
遠藤平吉(金城武)が偽物の怪人二十面相として
目に見えて成長して行く様がすんごく楽しかったです。
でもね、ちょっと演技にムラがありますね、あの人。
日本語が得意じゃないのかも?と思ってしまいました。
羽柴葉子(松たか子)ステキでした
ホント良家のお嬢様ってカンジでvv
『たしなみ』で何でもやってしまうトコが
とってもカッコ良かったです♪
ちょい役の高島礼子さんも綺麗だったなぁ...
源治(国村隼)の
プロフェッショナルな働きに惚れました
あの方は演技の職人ってカンジがします。
あとは.....
本郷奏多クンが可愛かったですvv
あ〜、ソレから
私的には明智小五郎(仲村トオル)を
ミッチー(及川光博)にやって欲しかったなぁ
...って気がしました、似合うと思うの★
真面目なトコロだと
華族制度のせいで貧富の差が激しく
格差社会になってる...なんてトコは
現代の派遣社員切りを彷彿とさせました。
中に出て来る泥棒長屋の住人達は
今、派遣村で頑張ってる方々を感じさせましたね
そう言えば、オープニングで流れる
テーマソングが超よかったです!
しかもバックは昭和初期をイメージさせる
シルエットなアニメーション!!
怪人二十面相が駆け回ります、マジカッコいい!!
ちょっとその曲だけ欲しくなりましたもん(笑)
因にその曲は
公式サイトのBGMで使われてますので
興味のある方はご視聴&ご試聴下さい♪
↓
http://www.k-20.jp/
正月映画ってカンジがして
ホント楽しかったなぁ...続編出来ないかな、コレ。
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