職場の掃除中
ふと目についた本が面白そうだったので
パラパラとめくってみると
コレはなかなか...♪
休憩中に購入してしまいました。
　
　　

[0回]

　
　
　
　
　
　


　↑
『世界の神々』がよくわかる本

ギリシア神話は勿論
他の有名な神話の神々も載ってますし
20世紀に入って
怪奇小説家が考案した神話もありで
なかなか興味深いです。

...と言っても文庫のせいか
神々1柱1柱の紹介が割と軽いので
『専門書』って言うよりは
『入門書』の感覚でしょうか？

神様のキャラクター設定を紹介している
...と考えた方が近いかも（笑）
　
　
　
しかし、神話ってスゴいですよね

愛人が馬に変身して逃げようとしたから
自分も馬になって追っかけて
馬の子供を産ませた...とか

子供に王座を追われると予言された神様が
実の子供を5人も飲み込んじゃった...とか

浮気相手をミントに変えちゃった...とか

自分の身体の垢から子供を制作して
帰って来た旦那がビックリして
子供の首を切り落としてしまい
お詫びのつもりでそこら辺にあった
象の頭をくっつけてみた...とか

6人の子供が余りにも可愛くて
強く抱きしめたら
身体が１つになっちゃった
でも、顔は6つ残ってた...とか

よくぞココまで考えついたなぁ
って思うくらいの
笑える話が沢山ありますね〜

でも、よく見てみると
笑える話が多いのはギリシャ神話で
ケルトや北欧などは
全体的に設定が暗い様です。
　
　
　
挿絵がとってもしっかりしてて
ゲームか何かのキャラみたいなので
ソレだけを見てても楽しめますね♪
　
　

同じ事務所の新刊で
　
　　

　
　↑
こんなのもあったので
今度はこっちを買おうと思います。
実は天使＆悪魔も好き♪