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『サラ・ブライトマン』のベストアルバム
『DIVA THE SINGLES COLLECTION』
やっと購入しました。
流石にベストアルバムだけあって
非常に有名な曲ばかりがズラリと入ってます。
特に日本人が印象に残ってるのは
サッカー番組のテーマ
『A QUESTION OF HONOUR』
テレビのCM
『TIME TO SAY GOODBYE』
(ちょうど冬季五輪の時に流れてましたね)
そして
ニュース番組のテーマソング
『SARAHBANDE』
この3曲でしょうか?
『PHANTOM OF THE OPERA』も
収録されているのですが
個人的にはやはり
映画版『エミー・ロッサム』の清純さを推したいので
サラの熟女クリスティーヌはちょっと...
そして、デュエットしている
『スティーヴ・ハーリー』が余り...(汗)
サラの声は
柔らかい中に硬質な部分もある
木管楽器の様に聴こえます。
特に高音部は、筒を通して
そのまま音が発声されているカンジ。
最近はちょっとふっくらされたし
年齢が上がったせいもあって
お肉とビブラートの掛かった声になった
...と思ったのですが
ソレでも流石歌姫。
...ってゆ〜か
女王?
むしろミューズ?
貫禄がある分厚みも出て
何百年も歌わせ続けた楽器の様なった様な気が...。
元々彼女は
ポップス歌手だったのですね...
今の『癒し系』な声しか知らないので
クラシック畑出身かと思っていたら
実はミュージカルの為に
クラシックの発声法を
後でお勉強したのですって。
だから
『IT'S A BEAUTIFUL DAY』では
蝶々夫人のオペラ歌唱と
エレクトロニックロックの歌唱
両方が楽しめてビックリしました。
15曲目の
『IL MIO CUORE VA』
(タイタニックテーマのイタリア語版)
16曲めの
『SARAHBANDE』は
日本向けアルバムの特別収録だそうです。
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こちらには収録されてないってコトですね〜。
彼女の声は癒し系で
眠りを誘う効果があると言われているそうですが
最初に聴いていた時
爆睡してしまったのは、果たしてこのせい?(笑)
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