マリーアントワネットの様に
奢るコトなく
全てにおいて全力で戦い続け
優しさも忘れなかった『処女王』
スペインの無敵艦隊を倒すべく
自ら甲冑を身にまとい
戦士達の志気を昂めたシーンは
カッコ良かったです。
エリザベス1世って
冷静沈着で何事にも動じない女王
ってイメージだったんですよね
でも
ウォルター・ローリー卿に対する恋心
一番の女官ベスと
ウォルター卿の妊娠&結婚騒動
亡命して来てまで王位継承権を主張する
スコットランド女王メアリーの存在
虎視眈々と侵攻を狙って来る諸外国...
こんな周辺の動きに対して弱い部分を見せて
泣いてしまったり、怒ったり.....
エリザベスも人の子
1人の女性なんだなぁ...と思いました。
桜沢だったら完璧に
精神崩壊起こしてますよ(笑)
映画的にはちょっと淡々としすぎてたかな?
ヒューマンドラマ...ってカンジ。
宮廷のドレスや調度品は
流石に素晴らしかったですね〜!
ケイト・ブランシェット...
とても麗しかったです!!
金額的には.....
1200円位でちょうど良いカンジかしら?
実は前作の『エリザベス』観てなくって.....(笑)
観ておけばもっと面白かったかな〜?
なぞと、ちょっと反省。
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