元はドイツ映画なんですね
しかも上映から6年しか経ってない...
ソレをアメリカ版でリメイクしたとは〜
帰宅してから元になった作品
『マーサの幸せのレシピ』のサイトを見た時に
あ、なるほどね!
...と思わせるトコロがいくつもありました。
アメリカ用に
かなり設定を作りなおしてるんですね
ドイツ版で主人公の名前は『マーサ』
絶対味覚を持ちながらも
オーナーから街では2番めのシェフと呼ばれ
なぜそう言われるのか判らない。
今回の主人公は『ケイト』
超高級フレンチのシェフ
完璧主義のクールビューティー。
泣く時は人目につかない様に厨房で1人
自分の力に絶対の自信を持ってるから
否定されると喧嘩する。
人と付き合うのが苦手で
恋はご無沙汰って言うトコロは
設定上譲れなかったのでしょうね
ま、コレがキーになってるのですけど★
姉の死によって
突然世話をしなければいけなくなった
姪っ子の『ゾーイ』と
スーシェフとして雇われて来た
『ニコラス(通称ニック)』のお蔭で
少しずつ表情が柔らかくなって行く
ケイトがとっても可愛らしかったです。
乙女の顔してました〜vv
思わず
あぁ、恋してないなぁ...と
反芻してしまう干物女が一人(笑)
ケイトのカウンセリングをしている精神科医や
アパートメントの階下に住む男やもめ等
必要なのか判らないキャラも居ましたが
なかなか楽しめた作品でした
マーサの方と抱き合わせて、DVDが欲しいトコロです。
金額的には...
1500円くらいでも観てもイイかな?
しかし、あの男やもめが差し入れする為に
家のドアに貼ってあった
『おてもと』は一体何だったんだろう...(笑)
レシピが付いているから...と
パンフレットを買ったのですが
作れるモノがありませんでしたよ
フォアグラのサラダ添えなんて作れるか〜(笑)
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