全体的に映像が暗かったせいか
ストーリーに輪をかけて怖さ度がアップしてました。
血ぃドバーとか吹き出しますしね、超キモい。
2時間以上の上演時間だったんですけど
ソレがイヤな長さじゃなくって
あまり飽きずに観るコトができましたよ〜
既に続きが気になってます、踊らされてます(笑)
キャラクターの名前の由来が
芸能人だったり漫画家だったり
アニメのキャラの名前だったり...と
そこいら辺でニヤッとしてしまいました。
特に笑えたのが
『ドクターキリコ』と『敷島博士』
あ〜....細菌兵器とロボット工学ね〜...うんうん。
観てた方(中年のご夫婦)が
『で、結局ともだちって誰なの?』
って話してたんですが
アレ観てれば判ると思うんですけどね
演じてる人が吹替えしてなければ
耳の形とか髪型で薄々.....。
お面とか『彼』のラストシーンとか
写真に何故か『彼』だけ写ってなかったり...
そう言うトコで少しずつ符合して行きました。
しかし
全章合計で60億掛かったと言うのは
出演者の豪華さにも出てますね〜!
ちょい役にも色々スゴい面々が出てました。
一言二言の声の出演で、中村正さんとか
子役に電王のコハナちゃんとか
佐野史郎さんは双児役だし(笑)
『オリエンタルラジオ』なんて
死ぬ演技してましたもの(爆笑)
1番ドキドキしたのが
ロックバンドのボーカル役のミッチー!!
キャーーーミッチーーー!!
横に居た本物のヴィジュアルバンド
『ナイトメア』よりもずっとカッコいいわーーvv
豪華なモブキャラを観るだけでも
なかなか楽しい作品だと思います、うん。
あ、あと1番強く思ったコトは
『そう言えば、唐沢寿明の演技
じっくり観るの初めてかも.....?』
『美味しんぼ』とか『白い巨塔』とか
彼が主演の作品は観てる筈なんですが
トークの印象が強すぎるせいか
演技の記憶がないのですよね
ミュージカルをやっておられるだけあって
歌もなかなかお上手でした。
2部は来年の1月だそうですが
ソレまで敢えて原作を読まずに
楽しみにしていようと思います。
.....で、結局
唐沢寿明扮する『ケンヂ』は死んだのかね?
そして
常磐貴子 (1972年生まれ)と
小日向文世(1954年生まれ)が同級生って
ちょっと無理ありすぎないかね?(笑)
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