父が若かりし頃柔道をやってたせいか
テレビで中継があるとついつい観てしまいます。
今日は早速、柔ちゃんの試合があったので
夕食もソコソコに準決勝から観てました。
　
　

柔道の国際試合を観てていつも思うコトは

『コレは柔道ではない』

欧州の選手は上背が高くて足が長いから
ガッチリ前で屈んでガードして
足を前後に開けば間合いが縮まらないから
相手が懐に飛び込めなくなるのですよね

で、その上背を利用して奥襟を取って
そのままズドーン！と技に持って行けば
すぐスコアを取れます。
技ありとか...有効とか...

多分柔ちゃんもソレが怖くて
余りキチンと動けなかったんじゃないかな？
って感じました。
　
　
因にロシア系や黒人系は
下に入り込んでの巴投げや肩車
下段からの一本背負いが好きですね〜
例え相手が襟を掴んで技を掛けに行っても
下に入り込んで亀の様に丸くなれば
ひっくり返されない限り
スコアは取れないコトを利用して
逃げに走ってるんですよね

ま、巴投げは失敗すると
仕掛けた方が１本取られるんですが...（笑）


しかし、日本人に比べて
諸外国の選手の逃げ柔道はホントに腹立たしいです。
美しさの欠片もない！！
　
　
　
準決勝で敗退してしまった柔ちゃん
銅メダルを獲った試合では
１本を決めてくれましたね！

金メダルは獲れなかったけど
5回もオリンピックに出て
しかも金・銀・銅のメダルコンプリーですよ！
ソレ自体がスゴいと思います。
こんな記録早々破れないですもの。

ホント、お疲れさまでした
って言って差し上げたいです。

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