本日は念願の劇団四季観劇

みにーちゃんにお付き合い頂いて
汐留の四季劇場『海』にて
『ウィキッド』を観て来ましたよ

[0回]

　
　
　
開演前に夕食を食べる予定だったので
ちょっと早めに待ち合わせをして
まずは『ウィキッドカフェ』で
お茶を飲みました。


　
　↑
『ネッサローズ ネロ』
黒酢とハチミツのドリンク
ナタデココも入ってます。
酸っぱ甘くて健康的なドリンクです
因に『ネッサローズ』とは
『ウィキッド=エルファバ』の妹の名前。

ビジネスマンばっかりだったなぁ...
ウィキッドカフェ（笑）
　
　
　
その後は
お店をあちこち回り歩いて
（WAVEとか日本テレビとか...）
開場の1時間前くらいに
ブルガリア料理のお店に行きました。

四季のチケットを持ってると
ワンドリンクサービスなんですよ♪
詳細は別に記事をアップさせますね
興味を持たれた方はごらん下さいｖｖ
　
　
　
さて、お腹もいっぱいになったら
いよいよ観劇です！
　
内容は
オズの魔法使いよりちょっと前の
オズの国の物語で
西の悪い魔女『エルファバ』
東の悪い魔女『ネッサローズ』
南の良い魔女『グリンダ』が
どうしてその位置に立つコトになったのか？
その経緯について描かれてます。

エルファバは
最初から忌み嫌われた魔女ではなく
とても不器用だった為
ただ愛されたいが故に行った行為が
全て裏目に出てしまって
オズの国の住民に『ウィキッド』と呼ばれ
悪い魔女として仕立て上げられてしまった...
と言う、とても切ないお話でした。

最後には
１人の人に愛してもらえた
『エルファバ』と
１人の人に愛してもらえず
その気持ちを押し殺したまま
オズの国を愛するコトを決めた
『グリンダ』

ハッピーエンドにも思えるけど
その陰で誰かが泣いてるんだよ...と
語りかけてくれる様な
舞台のセリフで言うと

『物事を別の方向から見てるのよ』

...と言う言葉がしっくり来る作品でしたね。


　
途中、何度か眠くなったのですが
エルファバの歌声がスゴくて
その度に目が覚めました！！
さすが魔女の歌声（笑）
　
　

実は最後の方で
ドロシーのストーリーとリンクしてるんです。
カカシ・ブリキ・ライオンも
登場するのですよ！

こう言う繋がり方をしてるんだ〜！！
ってビックリしましたね
まぁ、作者さんは別の方なので
経緯はちょっと違うのですけど
ソレでもとっても楽しめました。
　
　
　
因にウィズでの
悪い魔女の名前は『イブリーン』ですが
オズでは名前がないのです。
なので『ウィキッド』の作者は
西の悪い魔女の名前を
『エルファバ』にしました。
『エルファバ』とは
『オズの魔法使い』の作者
Lyman Frank Baumの頭文字
『L.F.B』を拝借したそうです、なるほど。
　
　
　
とても楽しかったです
また観たいなって思っちゃいました。
四季劇場のステージが余り大きくないので
役者さん達と一体感があると言うか...
ハマりそうですね、劇団四季（笑）
　
　
　
舞台を観終わった後
外に出てみると
　
　
　
　
　↑
ウィキッドの
イルミネーションが灯っていました！！
エメラルドファンタジーと言うそうです。



　
余談ですが...
桜沢の大好きな
OZのモータウンVer.『WIZ』
youtubeに動画があったので
持って来ちゃいました（笑）

ドロシー（ダイアナ・ロス）と
カカシ（マイケル・ジャクソン）の歌を
ご堪能下さいまし。
（↓それにしてもこのカカシノリノリである）
　
　
　
みにーちゃん、お疲れさまでした。
と〜っても楽しかったですｖ
また是非遊びに行きましょうね！