『エディット・ピアフ〜愛の讃歌』を
観て参りましたよ。

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元々
ピアフがどう言う人生を生きて来たのかは
ほんの少しですが知ってまして...
有名な『愛の讃歌』も
日本語歌詞で歌われているモノと
原曲は全く違うコトも解っておりました
意外と知られてないんですよね、この事実。



なんて言うか...
不遇に次ぐ不遇を生きた
救いが無い人だなぁと思いましたね。

自由奔放で
なんでも自分中心で
ワガママで
プライドが高くて
良くも悪くも
アーティストでありクリエイター

『そんな事じゃピアフはやってられないのよ』

ってセリフに
『エディット・ピアフ』
と言う名前を生きた彼女の覚悟を感じました。
　
しかし
余りの重さと不幸人生自慢に
観た直後かなり凹んで動けなくなりましたよ
監督ちょっと悲劇に創りすぎじゃない！？

舞台が過去・現在を
グルグル行ったり来たりして
頭を切り替えるのに疲れたし
2時間以上の上映に飽きました。
フランス映画って苦手だわ、やっぱり（笑）


　
救いは
子供時代に
父親の大道芸の横で歌わされた
『ラ・マルセイエーズ』と
晩年のピアフを演じた
『マリオン・コティヤール』が
ピアフの声に合わせて歌う演技かな？
コレは素晴らしかったです。
　
　
　
金額的には...
無料でも観たくないかな
だって凹むから（笑）
　
　

上映中に空調が壊れたらしく
ホールを出た後
ポップコーン無料券を頂きました。

...アレ、空調の音だったんだ
掃除機掛けてるのかと思いましたよ（笑）
　
　
　
因に...
エディットピアフの誕生日は12/19
コレは仲の良いお友達と一緒で
命日は10/10.....
おぉっっ！今日じゃないですか！？
スゴい偶然、何かの思し召し？