春休みが始まって
子供でごった返すマクドでご飯食べてから
２本め『NINE』観て来ましたよ〜♪

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元々『フェデリコ・フェリーニ』と言う
イタリアの映画監督が制作した
『８ １／２』って作品をもとにした映画らしいですね

ロブ・マーシャルの作品...
『CHICAGO』が素晴らしかったので
かなり期待してたんですが、正直期待はずれ（笑）


あ、でも所々に出てくるイタリアの景色が綺麗でした。

音楽も
カンツォーネあり
シャンソンあり
ラテンあり
ミュージカルらしいヴァリエーションに富んでて
と〜ってもステキだったんです。


でも、内容が...
イタリアとフランスに良くいそうな
ちょい悪アデオスでジゴロ（死語）な映画監督
『グイド』の葛藤と妄想物語？

映画を作り上げて行くのかと思ったら
逃げ出しちゃうし
女に泣きつくしかなりのヘタレ
ヘタレでちょい悪でアデ（以下略）
うわ〜...最悪じゃん（笑）

女性陣の歌とセクシーなダンスを観る為の作品
...って思った方がイイかもしれないですね〜

しかしながら女性陣も
１人あたま５分程度しか出演してないんです
歌１曲歌ってはい終わり〜的な...

ニコールキッドマンなんて殆ど出て来ないですよ
良くオッケーしたなぁ。
その役を
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズが断ったそうなんですよね
気持ち分かりますよ、あまりにキャラが小さいし薄すぎる
アレで監督の『ミューズ（女神）』とか言われても
弱すぎますもん。

ペネロペ・クルスと
ファーギーはとても扇情的でした
ケイト・ハドソンは可愛かったです。


あ、衣装デザイナーのリリーを
クイーンラティファにやって欲しかったわｖ
CHICAGOの女性刑務所管理官やった人ｖｖ


コレは映画館で観なくてもイイかなぁ...
私はCHICAGOの方が好きです。