映画2本だてで観て来ました♪
『シルク』と
『スウィーニー・トッド』

[0回]

　
　
　
なんて言うか
『浮気を美化すんなよ』ってカンジ。
流石イタリア人が書いた小説が原作？

最初から最後まで
『...で、結局何が言いたいの？』
って疑問が残りました。

主人公を誘惑した
黒髪と白い肌の美少女（東洋美人）は
一体何がしたかったの？
あの時代の『東洋人』が
『毛唐（天狗）』に惹かれるなんてあり得ないし
主人公もただ単に
ヤりたかった（←失礼）だけなんじゃ！？
だって、最後に主人公が
東洋美人に奥さんを投影してたって言い訳してたし...

結局その東洋美人とは寝なかったから
（美人局の役割はしたけど...）
あの主人公と東洋人は
お互いに思い合ってるプラトニックな関係
...みたいに取れるのかも知れないけど

だったら『ラストサムライ』の
『オールグレン（トムクルーズ）』と
『たか（小雪）』の方が
余程プラトニックだったわよ！！

って言いたくなりました（笑）

後は裸体を大安売りし過ぎ！！
ヌードにすればイイってもんじゃないでしょ（笑）

結局奥さんは病気で死んじゃうし
東洋美人は旦那に連れて行かれるし
（因に夫は役所広司）
『二兎を追う物は一兎も得ず』
ってコトなのかな？

　
　
良かったのは...
主人公が来日した時の
古き良き日本の風景と
國村隼の存在感
中谷美紀扮するフランス娼婦館のマダム
凛としてて美しかったです、中谷美紀。

あ、あと本郷奏多クンが可愛かった（笑）
　
　
　
金額的には
1000円ぐらいが妥当かしら？
日本の風景はホント綺麗だったし。

そう言えば音楽...
坂本龍一教授でしたね
全然耳に残りませんでした（汗）