『彼女がね〜？』

朝の梱包を解いている最中に
ラツィオくんが彼女の話を始めました。
　
どうも
男に言い寄られているらしく
彼氏としては心配なんだそうです。

話しを聞くと
彼女はおっとりさんで、勘違いされやすいタイプ。
（実際にお会いした時にそんなカンジしました）
しかも『後ろから抱きつかれた』なんて
話しを聞いちゃったモノですから...

『あぁ！ダメ！相手に勘違いさせちゃ絶対ダメ！！』

...と、釘を刺してみました。



恋愛や執着における勘違いって
『してしまった』方は
自己嫌悪とか
悲哀とか
色々な感情に潰されそうになるし

『させてしまった』方も
罪悪感とか
恐怖とか
そんな感情に苛まれるでしょう？

お互い負の気持ちが増幅すると思うんです。

特に勘違いした方は
好意を持っていた訳ですからね〜。
それをまた
『裏切られた』と更に勘違いして
被害妄想とか
可愛さ余って.....って気持ちから
何か問題を起こさないとも限りません。

そういう風になってからでは遅いので
期待は持たせちゃいけないのではないかと...。

最も彼女の場合は
『断っては申し訳ない』と言う気持ちが
先に働いちゃってると思うのですけどね？
う〜ん.....その心も解らないでもないです。
　
　
　
彼氏とか彼女と円満な方って
精神的にもゆったりしているし
異性に対しても他意が一切ないから
（浮気気質な方は別ね？）
とっても優しいんですよね〜
余裕のない人は
ソレを勘違いしちゃうんですよ
『俺（私）に気があるんじゃないの？』って。

桜沢も以前
ソレでかなり迷惑したことがありまして...。
未だにその相手は
職場までたまに覗きに来ます。
（通称：似非ストーカー）

逆に勘違いしてしまって
辛い思いをしたコトもありますし...。

実体験しているからこそ
ラツィオくんに対する言葉に
重みが出て来てしまったかも！？
でも、

『うんうん、そうなんですよ〜！』

なんて言ってくれていたので
多分ラツィオくん自体も
似た様な形で彼女に注意はしてたのかも。
　
　
　
『恐いお姉さんが怒ってたよ〜って言っておいて？』

『ハハハ（笑）了解です！』

結局
そんなカンジで会話は終了しました。

あまりラツィオくんに
心配かけちゃダメよ〜（笑）
　
　

明日はいよいよ
『ナルニア国物語』を観に行って来ます。
字幕版ですよ〜♪

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