先週のお話なんですが
福利厚生で『清須会議』を観て来ました
実は、三谷幸喜さんの作品を映画館で観るのは初めて。

凄く笑える...と聞いてたんですが
大笑いするってカンジではなくって
所々でニヤリニヤリする様な作りでしたね。
楽しい...と言うより、面白かったです。


元々柴田勝家のイメージは暑苦しくて単細胞でクマみたいで汚らしい（←失礼）
役所広司さん、あんなにスマートでイケメンなのに
ウルサくってウザいキャラになってましたww

大泉洋さんの豊臣秀吉は
何となく今までの秀吉像とは違うカンジがしましたね
現代風なのかしら？

織田の次男坊（妻夫木聡）
本気でうつけでしたねぇ...ウケましたww
織田の三十郎（伊勢谷友介）はカッコ良かったです。

そうそう、豊臣家は耳がデカくて織田家は鼻がデカい
...と言うディフォルメが楽しかったですww

寧が中谷美紀さんだって全然気付かなくって
ずっと吹石一恵さんだと思ってました（＾＾;）

天海祐希さん...出番少なっっ；；


ビックリしたのが
更科六兵衛（西田敏行）
この人、『すてきな金縛り』の落ち武者幽霊なんですよね
こんなトコロで繋がりが。

一番よかったのが
黒田官兵衛役の寺島進さんでした。

悪役とか、賑やかなキャラとかが多いイメージなんですが
秀吉の軍師と言うクレバーな役所を
すっごくカッコ良く演じてらして
でも、『おじさんと...いいことしよう』...って凄いセリフもあったりして
かなり持ってかれましたね。

元々好きな役者さんなので、更に好きになりました（＾＾）

あと、『色々な声　山寺宏一』
...色々な声ってどんな声ですかwww


清須会議は名前だけは知ってたんですが
どういった曰く因縁があるのかを知らなかったので
なかなか勉強になりました。

こういうの観ると、
もっと歴史の勉強しておけば良かったなーって思いますね（＾＾）

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